PEOPLE

おぴょん

ピクトリンク事業部 企画職
2018年入社(新卒)社会学部卒

企画

ピクトリンク

ROOKIE その数値の奥には、
ユーザーがいる。

私が所属するピクトリンク事業部ではプリントシール機で撮影した画像を取得し、閲覧できるwebサイト/スマートフォンアプリ向けサービス「ピクトリンク」を運営しています。

そのなかで企画職はピクトリンクの有料会員数を増やすための施策や、会員さまに向けてプリ機の検索マップや口コミランキングなど、プリ機をより楽しんでいただけるようなコンテンツの制作をしています。また、実際に私たちが企画した施策やコンテンツが本当にユーザーのニーズと合致していたのか、その検証を行うのも私たち企画職の役割です。

PV数、クリック率、滞在時間……。こうした一つひとつの数値と向き合うことで、私たちはコンテンツの改善策を探っていきます。最初はどのようにデータを分析すればよいのかもわからず、ただただ数値の上がり下がりに一喜一憂するばかりでした。しかし、いくら表面的な数値を追っても本当の意味でユーザーを知ることにはなりません。コンテンツを閲覧したユーザーが何に反応し、どのような行動をしているのか、数値の動きの奥にあるその本質を見つめることが何よりも重要なのです。

私たちが向き合っているのはただの数値ではありません。それは一人ひとりのユーザーの行動の軌跡。その軌跡からユーザーのニーズを予測し、また新たな企画を仕掛けていくことは、ユーザーの反応がダイレクトに返ってくるこの仕事ならではの面白さだと思います。

TURNING-POINT 周りを巻き込み、
仕事を動かす。

ピクトリンク事業部とプリントシール機事業部の連携をさらに強化するためにはじまった合同プロジェクト。これこそが私のターニングポイントになりました。そのプロジェクトで私はリーダーに任命されたのです。リーダーなんて、私に本当にできるだろうか。最初は不安でいっぱいでした。

合同プロジェクトで私たちが取り組んだのがプリントシール機の楽しさを伝えるコンテンツの制作でした。コンテンツの内容はチームに一任されていましたが、目標としてプリ機の新機種が登場したときと同等のPV数である月間50,000PVという高いハードルが設定されていました。

打ち合わせを重ね、生まれたのが「フリューのプリ総選挙」というアイデアです。これまでフリューが開発してきたプリントシール機、歴代54機種の全てから、お気に入りの一台に投票してもらおうという企画でした。このアイデアなら、きっとユーザーの心に届く。しかし、それを実現するには高いハードルがありました。全ての過去機種の情報をかき集め、その全機種にデザイン処理を施す必要があり、膨大な作業量が必要だったのです。

私は夢中になって社内を駆け回り、いくつもの部署の協力を仰ぎました。リーダーとして誰かの指示を待つのではなく、私が中心となり、周りを巻き込まなければ、この仕事は前に進まない。多くの人の協力のおかげで「フリューのプリ総選挙」は無事、公開することができました。結果は大成功。目標を大きく上回るPV数を獲得し、多くのユーザーから好評を得ることができました。

TURNING-POINT 私の強みは、何だろう。

「これならば誰にも負けない」と胸を張って言えるものは何だろう。入社してからこれまで、幅広く仕事をさせていただき、一通り企画の仕事はできるようになりました。しかし、「自分の強みはこれです」と言い切れるものが、まだ私には見つかっていませんでした。そんな悩みを面談で打ち明けたとき、上司から言われたのが「あなたの強みはガールズトレンドを取り込んで、仕事に活かせるところだよ」という言葉です。

もともと学生時代から私はガールズトレンドを追いかけることが大好きでした。多様化していくさまざまな「かわいい」。好きだからこそ、流行をウォッチし、最新のトレンドをチェックする習慣が自然と身についていました。

学生時代、ガールズトレンドを追いかける側だった私は、今、新たなガールズトレンドを生み出す側にいます。これまで蓄積してきたガールズトレンドの知識と感性を活かし、私はガールズたちの心を動かすコンテンツをこれからも発信していきたいと考えています。そして、その積み重ねがピクトリンクをもっと魅力的なサービスへと進化させると私は確信しています。

WORKS

people

ピクトリンクでは女の子たちが、かわいい!便利!と思ってもらえるコンテンツを発信できるよう企画しています。

people

SNSなどで想像以上の反響をいただけた「フリューのプリ総選挙」。